【読み聞かせ】ほんのじかん Vol.2『故郷の味は海を越えて 「難民」として日本に生きる』(安田菜津紀)
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【ほんのじかん】
本をめくるひとときを、朗読でお届けします。
【今回の本】
『故郷の味は海をこえて 「難民」として日本に生きる』
写真・文 安田菜津紀(ポプラ社/2019年)
協力 認定NPO法人難民支援協会
【読む人】
安田 菜津紀(やすだ なつき)
【どんな本?】
なぜ国を離れなくてはならなかったのか。どうやって日本にたどりついたのか。この本は、日本に暮らす「難民」とよばれる人たちがたどってきた道のりを、故郷の料理に宿された記憶からひもとくノンフィクションです。「難民」とは、紛争や人権侵害などから自分の命を守るためにやむを得ず母国を追われ、逃げざるを得ない人たちのこと。
今回は本の中から、ロヒンギャの長谷川留理華さんのこれまでの歩みを、写真と共に紹介します。
※本作品は『故郷の味は海をこえて 「難民」として日本に生きる』を一部抜粋し、編集、写真の追加などを行い朗読を収録したものです。本をお持ちの方は、追加写真も是非お楽しみください。
※『故郷の味は海をこえて 「難民」として日本に生きる』の売り上げの一部は、難民支援協会に寄付されます。
※字幕の必要な方は、動画画面下部の字幕ボタンをONにしてください。
※COVID-19の影響により、一時的にYouTubeのすべての動画がデフォルトで低画質となっている可能性がありますが、手動で画質を調整することも可能です。
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出演:安田菜津紀
協力:長谷川留理華
撮影・編集:Dialogue for People
Dialogue for People 公式YouTubeチャンネルでは、世界情勢や社会問題をテーマにした番組を、様々なスピーカーをお招きしてお届けます。取材報告、本や映画の紹介、多彩なゲストを迎えてのトークなど、豊富なコンテンツを用意しております。ぜひご視聴ください。