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【NGO世界を見つめて】フードバンクってなに? ~「食」のセーフティネット~(2HJ前編)

date2021.9.17

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seriesNGO 世界を見つめて

【NGO 世界を見つめて】(前編)フードバンクってなに? ~「食」のセーフティネット~ 2HJ × 鎌倉幸子 × D4P
(画像をクリックすると動画が再生されます。)

【NGO 世界をみつめて】
NPO や NGO の方をゲストに招き、普段どういった活動に取り組んでいるのか、活動の根底にある問題意識はどのようなものか、 などを直接伺い、視聴者の皆さまと一緒に考えていきます。進行は、Dialogue for People代表理事でフォトジャーナリストの佐藤慧と、認定ファンドレイザーの鎌倉幸子さんが務めます。

【今回のゲスト】
セカンドハーベスト・ジャパン
政策提言マネージャー 芝田雄司さん

【今回のテーマ】
フードバンクってなに? ~「食」のセーフティネット~(前編)

「Food for All」をミッションに掲げ、日本で初めて、余剰食品を必要な人々のもとに届ける「フードバンク」の活動を始めたセカンドハーベスト・ジャパン。「例えば、クラスで隣に座っている子が消しゴムを忘れちゃった。僕は3つ持ってるから、じゃあ一個貸すよ」という感覚で食品と人々のマッチングをしている、と芝田さんは語ります。さらに、すべての人が生活をする上で十分な食べ物を得ることができる社会の仕組み作り、フードセーフティネットの構築に力を入れており、その具体的な取り組みについてお話していただきます。現在、食べ物に困っている人が200万人はいると言われる日本。皆さんが人道支援の世界に一歩踏み出すきっかけとして、ぜひご覧ください。

⇒個人で食品の支援を希望される方へ

⇒動画中で紹介しているのセカンドハーベストジャパン支援方法はこちら

【ゲスト団体概要】
セカンドハーベスト・ジャパン(2hj)
2002年に設立した日本初のフードバンク。
食品メーカーや農家などから余剰食品を引き取り、児童養護施設の子どもたち、DV被害者のためのシェルター、路上生活を強いられている人たちなど、必要な人々のもとに届ける活動をしている。また、警察や病院などの公共資産と同様、すべての人が生活に必要な食べ物を得ることができる、フードセーフティネットの構築を目指し、炊き出しやハーベストパントリー、政策提言など幅広い取り組みを行っている。

⇒セカンドハーベストジャパンの詳細はこちら


Facebook:https://www.facebook.com/2ndharvestjapan/
Twitter:https://twitter.com/2ndharvestjapan

出演:芝田雄司、佐藤慧、鎌倉幸子
撮影・編集:Dialogue for People


Dialogue for People 公式YouTubeチャンネルでは、世界情勢や社会問題をテーマにした番組を、様々なスピーカーをお招きしてお届けます。取材報告、本や映画の紹介、多彩なゲストを迎えてのトークなど、豊富なコンテンツを用意しております。ぜひご視聴ください。

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