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#069

Radio Dialogue ゲスト:上東麻子さん「相模原事件から6年、今改めて考える『命の選別』」(2022/7/27)

Radio Dialogue_069
「相模原事件から6年、今改めて考える『命の選別』」
(ゲスト:上東麻子さん|安田菜津紀・佐藤慧 2022年7月27日配信)

神奈川県相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で 入所者19人が殺害され、 職員含む26人が重軽傷を負った事件から今月7月26日で6年を迎えました。 この事件の根底にあると見られているのが命に優劣をつける「優生思想」です。今夜は「相模原事件から6年、今改めて考える『命の選別』」と題し、 毎日新聞記者で 「ルポ『命の選別』誰が弱者を切り捨てるのか?」の著者、 上東麻子さんと、 相模原の事件や背景にある優生思想について考えます。

冒頭ニュース
▶差別扇動の危険性について(関連記事

特集
▶相模原事件から6年、今改めて考える『命の選別』
ゲスト:上東麻子さん(毎日新聞記者)

【ゲストプロフィール】
▶上東麻子(かみひがし あさこ)
毎日新聞記者。佐賀支局、西部本社、東京本社生活報道部、くらし医療部、デジタル報道センターなどを経て夕刊編集グループ。障害福祉、差別、性暴力、「境界」に関心がある。2018年度新聞協会賞を受賞したキャンペーン報道「旧優生保護法を問う」取材班。連載「やまゆり園事件は終わったか?~福祉を問う」で2020年貧困ジャーナリズム賞。共著に「強制不妊ー旧優生保護法を問う」(毎日新聞出版)。「ルポ『命の選別』誰が弱者を切り捨てるのか?」(文藝春秋)は2021年度医学ジャーナリスト協会賞優秀賞、貧困ジャーナリズム賞、平和協同ジャーナリスト基金賞奨励賞。散歩とヨガ、ものづくりが好き。


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