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#123

Radio Dialogue ゲスト:清末愛砂さん「タリバン復権2年 アフガニスタンの女性たちは今」(2023/8/16)

Radio Dialogue_123
「タリバン復権2年 アフガニスタンの女性たちは今」
(ゲスト:清末愛砂さん|安田菜津紀・佐藤慧 2023年8月16日配信)

2021年8月、タリバンがアフガニスタンの首都カブールを制圧し、再び実権を掌握、旧政権が崩壊してから2年という月日が経ちます。女性の権利を抑圧するタリバンですが、女性たちの教育や社会活動、文化はどう変わってしまったのでしょうか? そうした現状や、9.11米国同時多発テロ以降のアメリカによる報復攻撃、日本を含めた国際社会に求められていることなど、室蘭工業大学大学院教授の清末愛砂さんをお招きして考えていきます。

冒頭ニュース
▶DJ SODAさんのセクハラ被害について

特集
▶「タリバン復権2年 アフガニスタンの女性たちは今」
ゲスト:清末愛砂(室蘭工業大学大学院教授)

【ゲストプロフィール】
▶清末 愛砂(きよすえ あいさ)
1972年生まれ。山口県出身。憲法学、ジェンダー法学、アフガニスタンのジェンダーに基づく暴力や女性運動研究を専攻。大阪大学大学院博士後期課程単位修得退学。大阪大学大学院助手、同助教、島根大学講師、室蘭工業大学大学院准教授を経て、2021年6月より現職。RAWAと連帯する会共同代表。
主著として、『世界と日本のCOVID-19 対応-立憲主義の視点から考える-』(共著、敬文堂、2023年)、『北海道で考える<平和>-歴史的視点から現代と未来を探る』(共編著、法律文化社、2021年)、『《世界》がここを忘れても アフガン女性・ファルザーナの物語』(寿郎社、2020年)、『ペンとミシンとヴァイオリン アフガン難民の抵抗と民主化への道』(寿郎社、2020年)、『平和とジェンダー正義を求めて-アフガニスタンに希望の灯火を』(共編著、耕文社、2019年)、『自衛隊の変貌と平和憲法 脱専守防衛化の実態』(共編著、現代人文社、2019年)、『公文書は誰のものか?-公文書管理について考えるための入門書』(共編著、現代人文社、2019年)、『右派はなぜ家族に介入したがるのか-憲法24条と9条』(共著、大月書店、2018年)等。

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