#136
Radio Dialogue ゲスト:川崎哲さん「イスラエルと核」(2023/11/15)
Radio Dialogue_136
「イスラエルと核」
(ゲスト:川崎哲さん|安田菜津紀・佐藤慧 2023年11月15日配信)
「先日イスラエルの閣僚がラジオ番組で、ガザへの核兵器使用は「選択肢のひとつ」と答えました。 1996年に国際司法裁判所が出した勧告的意見では、核兵器を使用するとの威嚇も「人道法の原則及び規則に、一般的に違反する」と結論付けられています。今回の閣僚の言動は国際法に反するのではないか――など、イスラエルと核について、2017年にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」国際運営委員兼会長の川崎哲さんにお話を伺っていきます。
冒頭ニュース
▶ガザ侵攻と被爆者からの声特集
▶「イスラエルと核」
ゲスト:川崎哲さん(核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員兼会長)【ゲストプロフィール】
▶川崎哲(かわさき あきら)
ピースボート共同代表。2017年にノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」の国際運営委員兼会長(2012~14年同共同代表、14年から国際運営委員、21年から会長兼任)。核兵器廃絶日本NGO連絡会の共同代表として、NGO間の連携および政府との対話促進に尽力してきた。ピースボートでは、地球大学プログラムや「ヒバクシャ地球一周 証言の航海」をコーディネート。2009~2010年、日豪両政府主導の「核不拡散・核軍縮に関する国際委員会(ICNND)」でNGOアドバイザーをつとめた。恵泉女学園大学、立教大学などで非常勤講師。日本平和学会理事。著書に『核兵器 禁止から廃絶へ』(岩波ブックレット、2021)、『核兵器はなくせる』(岩波ジュニア新書、2018)など。2021年、第33回谷本清平和賞受賞。1968年東京生まれ、東京大学法学部卒業♪Podcastチャンネルはこちら
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