Radio Dialogue_152
「グアンタナモから考える収容と人権」
(ゲスト:モハメドゥ・スラヒさん|安田菜津紀・佐藤慧 2024年3月20日配信)
モーリタニア出身のモハメドゥ・ウルド・スラヒさんは、同時多発テロに関わったとして米軍のグアンタナモ収容所に14年に渡り拘束されていました。そのうち約7年は、裁判で勝訴したにもかかわらず、釈放されなかった期間です。同収容所は今も閉鎖されていません。スラヒさんはこの3月、直接来日して経験を語る予定でしたが、日本政府はビザ発給を拒否。今回の配信ではスラヒさんに、自身の経験や世界情勢について、今の思いを伺いました。
※今回の配信は「プレミア公開(予約配信)」にてお送りします。特集
▶「グアンタナモから考える収容と人権」
ゲスト:モハメドゥ・スラヒさん(平和活動家)【ゲストプロフィール】
▶モハメドゥ・スラヒ
1970年モーリタニア生まれ。奨学金を得てドイツの大学に留学後、エンジニアとして働く。2000年にモーリタニアに帰国し、翌年米国の要請のもとモーリタニア当局により身柄を拘束され、ヨルダンで拘禁。2002年8月5日にグアンタナモ収容所へ移送され、様々な拷問を受ける。♪Podcastチャンネルはこちら
「Radio Dialogue」はPodcastでもお聴きいただけます。
▶Spotify
▶Apple Podcast
▶Google Podcasts
▶Amazon music ポッドキャスト
※Podcastの公開は、配信終了後となります。ご了承ください。