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Radio Dialogue ゲスト:徐台教さん「韓国・非常戒厳から1年」(2025/12/3)
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「韓国・非常戒厳から1年」
(ゲスト:徐台教|安田菜津紀・佐藤慧 2025年12月3日配信)
配信日の1年前、2024年12月3日22時23分、韓国の尹錫悦大統領(当時)が「非常戒厳」を宣布しました。しかしその後すぐに国会周辺を目指した市民や、迅速に「非常戒厳解除要求決議案」を可決させるために集まった議員らにより、明朝には戒厳解除が公告されました。45年ぶりの戒厳令にはどのような背景があるのでしょうか? 今年2025年は朝鮮半島の南北分断から80年でもあります。「南北関係」から「二国家関係」へ向かいつつある激動の朝鮮半島を描き出す『分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界』の著者でジャーナリストの徐台教さんと考えていきます。
特集
▶「韓国・非常戒厳から1年」
ゲスト:徐台教さん(ジャーナリスト)【ゲストプロフィール】
徐台教(そ てぎょ)
群馬県生まれの在日コリアン3世。1999年から韓国に住み人権NGO代表や日本メディアの記者として朝鮮半島問題に関わる。2015年韓国に「永住帰国」すると同時に独立。独自メディア『コリア・フォーカス』と共に、Yahoo!ニュースをはじめ日本メディアへの寄稿、出演多数。ソウル外国人特派員協会(SFCC)正会員。25年9月、朝鮮半島の南北分断の歴史とその現代的な影響を捉える単著『分断八〇年 韓国民主主義と南北統一の限界』(集英社クリエイティブ)を上梓。♪Podcastチャンネルはこちら
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