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Radio Dialogue ゲスト:石地かおるさん/熊本理抄さん/松尾亜紀子さん「部落差別とフェミニズム」(2026/6/3)
Radio Dialogue_263
「部落差別とフェミニズム」
(ゲスト:石地かおる/熊本理抄/松尾亜紀子|安田菜津紀・佐藤慧 2026年6月3日配信)
エトセトラブックスから書籍『部落フェミニズム』が刊行されて1年。交差する複数の抑圧を可視化し、多くの連鎖を生み出してきたこの一冊に呼応するように、雑誌『エトセトラ』最新号でも特集が組まれています。「寝た子を起こすな」という風潮がいまだ根強く、ネット上での差別煽動も絶えない部落差別。そこに重なるジェンダーや障害への差別、優生思想――。そして「知ろうとしない」マジョリティ側の暴力性とはどのようなものでしょうか。ご自身の経験を執筆された石地かおるさん、編著者の熊本理抄さん、そしてエトセトラブックス代表の松尾亜紀子さんをゲストに考えていきます。
特集
▶「部落差別とフェミニズム」
ゲスト:
石地かおるさん(自立生活センターリングリング ピア・カウンセラー)
熊本理抄さん(『部落フェミニズム』編著者)
松尾亜紀子さん(エトセトラブックス代表、編集者)【ゲストプロフィール】
石地かおる(いしじ かおる)
自立生活センターリングリング障害者スタッフ。24時間介助で地域での自立生活を実践中(私の介助者になりませんか?)。全国自立生活センター協議会ピア・カウンセリング委員会副委員長時代に全国の障害者にエンパワメントを伝える。40代半ばで女性であること、被差別部落にルーツがあることを自覚し、さらなるエンパワメントにチャレンジしている。
【大事に思っていること】優生思想撤廃、人権、差別をなくす取り組み、人とのつながり。
【好きなこと】食べること、料理、スーパー巡り、音楽、推し活、旅、パズルゲーム。熊本理抄(くまもと りさ)
近畿大学人権問題研究所教員。人種、階級、ジェンダー、セクシュアリティが絡み合ってもたらす抑圧、その抑圧からの自由と解放を求める社会運動に関心がある。研究と運動の主たる現場は、日本、インド、米国、国連。主著に『被差別部落女性の主体性形成に関する研究』(2020年、解放出版社)がある。現在取り組んでいる活動と研究はもりだくさんで、隣保館を中心に行なわれる相談支援、学校における人権教育とジェンダー教育、主体性と関連するマイノリティ女性の学習と労働、同和対策事業等マイノリティを対象とした社会政策など。なかでもとくに聞き取りが大好き。生きてきた軌跡から社会構造に向き合いつづけたい。そしてものづくりが大好き。つぎの人生では職人になりたい。松尾亜紀子(まつお あきこ)
1977年長崎県生まれ。出版社勤務を経て、2018年フェミニスト出版社エトセトラブックスをはじめる。翌年雑誌『エトセトラ』を創刊。刊行書に『フェミニズムはみんなのもの』(ベル・フックス、堀田碧訳)、『小山さんノート』(小山さんノートワークショップ編)など。2021年、仲間たちと東京代田にエトセトラブックスBOOKSHOPを開く。「フラワーデモ」「私のからだデモ」呼びかけ人のひとり。好きなもの:登山、韓国料理、中島みゆき♪Podcastチャンネルはこちら
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