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イベント情報

2021.10.23

【参加者募集】 世界のリアルとつながろう―今自分にできることは(2021) 開催のお知らせ

安田 菜津紀 Natsuki Yasuda

安田 菜津紀Natsuki Yasuda

佐藤 慧 Kei Sato

佐藤 慧Kei Sato

田中 えり Eri Tanaka

田中 えりEri Tanaka

安田 菜津紀 Natsuki Yasuda

安田 菜津紀Natsuki Yasuda

佐藤 慧 Kei Sato

佐藤 慧Kei Sato

田中 えり Eri Tanaka

田中 えりEri Tanaka

2021.10.23

イベント情報 #子ども・教育 #安田菜津紀

世界には日本のように義務教育が徹底されておらず、学校に行けない子どもがいたり、貧困や家庭の問題で日々の生活を路上で送る子どもたちの存在があります。そうした現状を日本の同世代に伝えるため、国境なき子どもたち(KnK)とNPO法人Dialogue for People(D4P)は、11月23日(火・祝)にオンラインイベントを開催します。
このイベントでは、実際にフィリピンと日本各地とをオンラインでつなげて、現地のスタッフや子どもにお話していただきます。また、KnKが企画している「友情のレポーター」参加者が、カンボジアやフィリピンを取材での取材を通じて、どのようなことを感じて過ごしてきたのかについて語ります。皆さまのご応募をお待ちしております!
 

◆ 開催概要

開催日時 11月23日(火・祝) 15:00〜17:00
実施方法 オンライン(ZOOM)による配信/お申込みいただいた方に参加用URLを前日お送りいたします。
募集対象 中高生(または該当する年齢の方)
定員 40名(先着)
参加費 無料(通信にかかる費用はご負担ください)
締切 11月19日(金)→11月21日(日) に締め切りが延長されました (※事前質問受付は10月末で終了)

お申し込みはこちらのフォームから受け付けております。ご興味のある方はぜひご応募ください!

 
※フィリピンの子どもやスタッフに事前質問をしたい方は、10月末までにお申し込みください。お申込みフォーム内でご質問いただけます。
※お申込みフォーム送信後、3営業日以内に返信が無い場合、登録されたメールアドレスに間違いがある可能性もあるので、別途event@knk.or.jpまでお問合せください。

 

◆ 参加方法

①パソコンまたはスマートフォンをご用意ください。
②通信回線が安定したネット環境をご確認ください。
③開始時刻前までに、お送りしたURLをクリックしてお待ちください。(初回利用時のみ、自動的にアプリがインストールされます/所用時間2~3分)
※当日使用されるデバイスのZoomを最新版にアップデートいただくよう、お願いいたします。
アップデート方法:https://support.zoom.us/hc/ja/articles/201362233
※当日の回線状況により、海外現地と繋がらない場合は動画をご覧いただきます。
 

◆ 当日のタイムテーブル

〈第1部〉 世界を見てきた友情のレポーターによる対談(カンボジア/フィリピン)
D4P副代表で2003年の友情のレポーターでもある安田菜津紀を聞き手に、2018年にカンボジアを取材した福田朱里さんと2019年にフィリピンを取材した高橋叶多さんが対談します。

〈第2部〉 現場スタッフが語る世界のリアル(フィリピン)
フィリピンの自立支援施設「若者の家」で暮らす子どものインタビュー動画を交えて、KnKスタッフとして日々子どもたちと接しているミッシェルさんに話を伺います。

〈第3部〉 シェアリングタイム/参加者同士で話してみよう
 ※第2部までは参加者のカメラとマイクをOFFにしていただきます。第3部はカメラとマイクをONにして参加者同士でお話していただきます。
 

友情のレポーター活動の様子        


 

◆ 登壇者プロフィール

◯福田朱里さん

2018年友情のレポーターとして、夏休みにカンボジアを取材した。広島県の高校3年生。友情のレポーター派遣当時は15歳。

◯高橋叶多さん

2019年友情のレポーターとして、夏休みにフィリピンを取材した。埼玉県の高校2年生。友情のレポーター派遣当時は15歳。

◯ミッシェルさん

KnKフィリピンスタッフ。両親に大切に育てられ、幼いころは成績優秀だった。14歳のときに、母親の友人、祖母、母が相次いで他界、大きな喪失感を抱えることになった。翌年には学校を中退、家にもほとんど帰らず友人たちと街をさまようようになった。その後、KnKが実施するノンフォーマル教育を受講し、高校卒業資格を取得。様々なセミナーや研修を受け、現在は「若者の家」のスタッフとして働きながら、ソーシャルワーカーになるために大学に通っている。

◯久野由里子さん

KnKスタッフ。高校生のときにNGOのスタディーツアーでバングラデシュに渡航したことをきっかけに、大学、大学院で同国について研究。一般企業就職後は国内ホームレス支援に携わる。2010年5月より国境なき子どもたち(KnK)フィリピンのプロジェクトコーディネーターに就任し、同国に1年間駐在。2011年6月東日本大震災被災者支援調整員として岩手県で活動に従事。2012年7月より東京事務局にてフィリピン、バングラデシュ、パレスチナの事業を担当。

◯安田菜津紀

1987年神奈川県生まれ。NPO法人Dialogue for People(ダイアローグフォーピープル/D4P)所属フォトジャーナリスト。同団体の副代表。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で難民や貧困、災害の取材を進める。上智大学卒。現在、TBSテレビ『サンデーモーニング』にコメンテーターとして出演中。

 

友情のレポーターと現地の子ども 

「友情のレポーター」とは
世界の国で取材を行いながら、日本と取材先の子どもたちの友情を取り結ぶのが「友情のレポーター」です。帰国後は自分たちが見たこと、知ったことを日本の人々に広く伝え、日本で暮らす私たちにはどのようなことができるのかを考えていくのがその役割です。 95年の開始以来、カンボジアやフィリピン、東ティモールなどの国々にレポーターが派遣されています。昨年も、安田菜津紀は事前の審査とフィリピンでの取材に同行し、レポーターとの交流を深めてまいりました。詳細はこちら(外部サイトにリンクします)。

 

共催:認定NPO法人国境なき子どもたち/NPO法人Dialogue for People
本イベントについてのお問い合わせ先:event@knk.or.jp
 
 

2021.10.23

イベント情報 #子ども・教育 #安田菜津紀