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イベント情報

2018.12.15

【イベント】「記憶を宿す故郷の味―日本で生きる難民の人々を知る―」イベント開催のお知らせ

安田 菜津紀 Natsuki Yasuda

安田 菜津紀Natsuki Yasuda

佐藤 慧 Kei Sato

佐藤 慧Kei Sato

田中 えり Eri Tanaka

田中 えりEri Tanaka

2018.12.15

イベント情報 #安田菜津紀

※本イベントはお陰様で盛況のうちに終了いたしました。ご来場いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
こちらにイベントのレポートが掲載されております(外部リンク)。宜しければご覧ください。

朝日新聞の言論サイト「WEBRONZA」で安田菜津紀が連載中の「記憶を宿す故郷の味―日本で生きる難民の人々―」に関連したイベントを開催します。
トークの他、ビュッフェスタイルにてディナーもお召し上がりいただけますので、是非ご友人とお誘いあわせの上お越しください。

◆お申し込み・詳細はこちら◆

「難民問題」ときくと、どこか遠い国のできごと、とおもわれる方も多いかもしれません。しかし、日本にも毎年多くの人が様々なところから難民として逃れて来ています。
それぞれの「食文化」を通して、ここ日本に住む、生まれた国もバックグラウンドも多様な方々を知り、思い馳せたいと思っています。

イベント当日は、ミャンマー出身の難民の方、認定NPO法人難民支援協会のスタッフを交え、なぜ日本に逃れてきたのか、母国ではどのような日常を送ってきたのか、日本の難民の現状などをお話するトークセッションを行い、後半では日本に逃れてきた難民の方々の故郷の味を、皆様に召し上がって頂く時間もございます。
イベントに併せて、会場では日本で暮らす難民の人々の郷土料理を収録したレシピ本「海を渡った故郷の味」(難民支援協会発行・1,620円税込)も販売予定です。

「食」を通して、海を越え日本へと逃れてきた人々に心を寄せてみませんか。
ぜひ、ご参加ください。

■/■/イベント概要■/■/

「記憶を宿す故郷の味―日本で生きる難民の人々を知る―」

◆登壇者
・フォトジャーナリスト(Dialogue for People所属) 安田菜津紀
・認定NPO法人 難民支援協会 広報部チームリーダー 野津美由紀さん
・ミャンマー出身の難民 チョウチョウソーさん

◆メニュー
・ネパール流ピリ辛漬物 アツァ (ネパール)
・ジャガイモと揚げ魚のピリ辛煮込み (カメルーン)
・鶏肉とジャガイモのスパイス煮込み (ビルマ)
・挽き肉たっぷりクスクスの包み揚げ イチリキョフテ(クルド)
・パキスタン風炊き込みごはん ビリヤニ (パキスタン)
・ルビー特製デザート (ビルマ)

◆日時・会場・参加費
・日時…2019年1月31日(木)19:00~21:30
・会場…パルシステム東京新宿本部会議室(ラクアス東新宿2階) 東京都新宿区大久保2-2-6 最寄り駅は東京メトロ副都心線、都営大江戸線の「東新宿」
・言語…日本語
・参加費…3,000円(飲食代込)

◆主催・協力
・主催:朝日新聞社
・協力:生活協同組合パルシステム東京、認定NPO法人難民支援協会、Dialogue for People

◆お申し込み・詳細はこちら◆

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◆オクラスープとフフ 迫害相次ぐカメルーンから
◆スパイス香るダルバート ネパール人初の難民認定
◆バングラデシュ流ビリヤニ 記者として迫害と対峙

2018.12.15

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