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【重版決定!】それはわたしが外国人だから?―日本の入管で起こっていること

著 安田菜津紀 絵・文 金井真紀

ヘウレーカ

1,980円(税込)

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【重版決定!好評発売中】

Dialogue for People所属のフォトジャーナリスト安田菜津紀が、日本の入管政策に翻弄されてきた、外国にルーツのある4人を取材。一人ひとりの生きた道のりをたどることで、彼らがどんな困難に直面してきたかを、子どもにも伝わるよう平易なことばでまとめました(漢字にはすべてルビをつけました)。
あちらこちらで「多様性の尊重」がいわれているのに、そこから排除される人たちがいるのはなぜだろう。共に生きるってなんだろう。そんな対話のきっかけになることを願って――。
文筆家でイラストレーターの金井真紀さんによるカラーイラスト多数。入管法や難民の人たちをもっと知るためのQ&Aや、金井さんによる「難民・移民フェス」についてのエッセイも収載。私たちに何ができるのかを考えます。
初版には、子どもたちに向けて『この本を読んだあなたへのしおり』をはさみこみました。おすすめの本や漫画、映画の紹介、一人ひとりが自分にできることのヒントを、著者のメッセージと共にまとめました。

 
◆目次
はじめに 
01 在留資格がないと、公園のなかの川がわたれない? リアナさんのお話
02 「日本の子どもたちに英語を教えたい」と夢見ていたのに ウィシュマさんのお話
03 命の危険からのがれてきたのに アハメットさんのお話
04 外国人の「管理」「監視」はいつからはじまったの? 石日分さんのお話
05 新しい法律のなにが問題? ほんとうに必要なしくみとは? 入管法のお話
06 いっしょに遊ぼう、ほしい未来をつくろう 難民・移民フェスのお話
おわりに
謝辞

date2024.3.4

category #安田菜津紀

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