
【予約受付中・5/22発売!】遺骨と祈り
著 安田菜津紀
産業編集センター
1,760円(税込)
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産業編集センター
【5月22日発売/予約受付中】
死者をないがしろにする社会が、生きた人間の尊厳を守れるのか?
Dialogue for People所属のフォトジャーナリスト安田菜津紀が、福島、沖縄、パレスチナを訪れ、不条理を強いられ生きる人々の姿を追った、6年間の行動と思考の記録。
原発事故で娘・汐凪さんの捜索を阻まれてきた木村紀夫さん。沖縄で遺骨収集を続け、辺野古基地建設が戦没者をも冒涜しながら推し進められようとすることに抗してきた具志堅隆松さん。具志堅さんが福島県大熊町を訪れ、帰還困難区域で汐凪さんの大腿骨を発見したのは2022年1月のことでした。
この本は当初、二人の交流を軸に編む予定でした。ところがパレスチナ・ガザ地区での虐殺が起き、二人もその不条理と向き合うことになります。
今起きている民族浄化と人間の尊厳を踏みにじるあらゆることに、抗う意思を込めた一冊です。
【目次】
プロローグ
第1章 2018年2月 パレスチナ
第2章 2019年2月 福島
第3章 2020年6月 福島
第4章 2021年4月 沖縄
第5章 2022年1月 福島
第6章 2022年4月 沖縄
第7章 2023年1月 福島
第8章 2023年10月 東京
第9章 2023年12月 パレスチナ
第10章 2024年2月 福島
第11章 2024年6月 沖縄
第12章 2024年8月 東京
第13章 2024年9月 東京
第14章 2024年11月 福島
エピローグ
死者をないがしろにする社会が、生きた人間の尊厳を守れるのか?
Dialogue for People所属のフォトジャーナリスト安田菜津紀が、福島、沖縄、パレスチナを訪れ、不条理を強いられ生きる人々の姿を追った、6年間の行動と思考の記録。
原発事故で娘・汐凪さんの捜索を阻まれてきた木村紀夫さん。沖縄で遺骨収集を続け、辺野古基地建設が戦没者をも冒涜しながら推し進められようとすることに抗してきた具志堅隆松さん。具志堅さんが福島県大熊町を訪れ、帰還困難区域で汐凪さんの大腿骨を発見したのは2022年1月のことでした。
この本は当初、二人の交流を軸に編む予定でした。ところがパレスチナ・ガザ地区での虐殺が起き、二人もその不条理と向き合うことになります。
今起きている民族浄化と人間の尊厳を踏みにじるあらゆることに、抗う意思を込めた一冊です。
【目次】
プロローグ
第1章 2018年2月 パレスチナ
第2章 2019年2月 福島
第3章 2020年6月 福島
第4章 2021年4月 沖縄
第5章 2022年1月 福島
第6章 2022年4月 沖縄
第7章 2023年1月 福島
第8章 2023年10月 東京
第9章 2023年12月 パレスチナ
第10章 2024年2月 福島
第11章 2024年6月 沖縄
第12章 2024年8月 東京
第13章 2024年9月 東京
第14章 2024年11月 福島
エピローグ
date2025.4.7
category #安田菜津紀