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#037

Radio Dialogue ゲスト:澤田大樹さん「今、ラジオ報道の現場から見えてくるものとは?」(2021/12/1)

date2021.12.1

category動画

seriesRadio Dialogue

Radio Dialogue_037
「今、ラジオ報道の現場から見えてくるものとは?」
(ゲスト:澤田大樹さん|安田菜津紀・佐藤慧 2021年12月1日配信)

速報性を求めるのはニュースのひとつの側面ですが、そこばかりに力が注がれるようになると、時間をかけた丁寧な取材や調査報道、問題提起としての役割が損なわれてしまうことにもなりかねません。テレビや新聞、様々なウェブメディア、それぞれに役割や特性がありますが、音声だけで伝えられる「ラジオ報道」のペースや距離感も、また特別なものでしょう。今回は「ラジオ記者」の澤田大樹さんをお招きして、マイク一本で幅広い問題の取材を続ける、ラジオ記者ならではの視点から見えてくる報道の現場について伺います。

冒頭ニュース
▶伊藤詩織さん誹謗中傷ツイート訴訟
(関連記事:【取材レポート】伊藤詩織さんの記者会見からネット上での誹謗中傷について考える ―言葉を凶器にしないための「Rethink」を―
▶入管法改定案、再び
(関連記事:「“他人が生きていてよいかを、入管は自由に決められる”というお墨付き」―入管法が変えられると、何が起きてしまうのか―

特集
▶今、ラジオ報道の現場から見えてくるものとは?
ゲスト:澤田大樹さん(ラジオ記者)

【ゲストプロフィール】
▶澤田大樹(さわだ だいき)
1983年福島県生まれ。2009年TBSラジオに入社。バラエティー番組ADを経て 2010年にラジオ記者となる。東日本大震災取材後、TBSテレビへの出向、ニュース番組のディレクターを経て、2018年からは国会担当記者となる。取材範囲は政府、国会、省庁のほか、新型コロナ、東日本大震災、高校演劇など。好きな色はピンク。近著に「ラジオ報道の現場から 声を上げる、声を届ける」(亜紀書房,2021年)


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