Radio Dialogue_054
「ウクライナ情勢 現地からの取材報告」
(ゲスト:綿井健陽さん|安田菜津紀・佐藤慧 2022年4月6日配信)
2月24日、プーチン大統領率いるロシア軍はウクライナに対する軍事侵攻に踏み切り、多くの日常を破壊し、命を奪い続けています。これに先立つ2014年、ロシアはウクライナの一部であるクリミア半島を占領しています。果たして今回の侵攻は何を目的としたものなのか? いったい現地では何が起きているのか? 今回の放送では、現在現地ウクライナ取材中のジャーナリスト、綿井健陽さんとリアルタイムでお繋ぎして(※当日事前収録となりました《4/6追記》)、今回の侵攻のこれまでと、現状について考えていきます。
冒頭ニュース
▶︎ウクライナ“避難民”受け入れについて(関連記事)特集
▶ウクライナ情勢 現地からの取材報告
ゲスト:綿井健陽さん(ジャーナリスト)【ゲストプロフィール】
▶綿井健陽(わたい たけはる)
1971年大阪府生まれ。98年からアジアプレスに参加。東ティモール独立紛争、米国同時多発テロ事件後のアフガニスタン、イラク戦争など、世界の紛争・戦争地域を取材、ニュースリポートやドキュメンタリー番組を制作。イラク戦争報道で「ボーン・上田国際記者賞」特別賞、「ギャラクシー賞」報道活動部門・優秀賞など。ドキュメンタリー映画『Little Birds イラク 戦火の家族たち』(2005年)『イラク チグリスに浮かぶ平和』(2014年)を撮影・監督。著書に『リトルバーズ 戦火のバグダッドから』(晶文社)、共著に『ジャーナリストはなぜ「戦場」へ行くのか』(集英社新書)など。ウクライナは、3月中旬から現地に入って取材している。
♪Podcastチャンネルはこちら
「Radio Dialogue」はPodcastでもお聴きいただけます。
▶Spotify
▶Apple Podcast
▶Google Podcasts
※Podcastの公開は、配信終了後となります。ご了承ください。