#186
Radio Dialogue ゲスト:木村知さん「終末期医療と自己決定」(2024/11/13)
Radio Dialogue_186
「終末期医療と自己決定」
(ゲスト:木村知さん|安田菜津紀 2024年11月13日配信)
国民民主党の玉木雄一郎代表は10月の党首討論で、社会保険料の引き下げや経済政策の文脈で「尊厳死の法制化」に言及。同党のパンフレットにも「現役世代・次世代の負担の適正化に向けた社会保障制度の確立」の中に尊厳死が盛り込まれています。生死の自己決定の問題と社会保障負担を結びつけた発言、その問題点を医師の木村知さんと考えます。
特集
▶「終末期医療と自己決定」
ゲスト:木村知さん(医師)【ゲストプロフィール】
▶木村知(きむら とも)
1968年生まれ。医師。10年間、外科医として大学病院などに勤務した後、現在は在宅医療を中心に、多くの患者さんの診療、看取りを行っている。加えて臨床研修医指導にも従事し、後進の育成も手掛けている。医療者ならではの視点で、時事問題、政治問題についても積極的に発信。プレジデントオンラインに定期寄稿するほか、新聞・週刊誌にも多数のコメントを提供している。2024年3月8日、角川新書より最新刊『大往生の作法 在宅医だからわかった人生最終コーナーの歩き方』発刊。医学博士、臨床研修指導医、2級ファイナンシャル・プランニング技能士。
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