#188
Radio Dialogue ゲスト:小久保哲郎さん「物価高と命のとりで」(2024/11/27)
Radio Dialogue_188
「物価高と命のとりで」
(ゲスト:小久保哲郎さん|安田菜津紀・佐藤慧 2024年11月27日配信)
コロナ禍、物価高という世相に反し、生活保護費の引き下げが続いている日本。今回のテーマは「物価高と命のとりで」。「健康で文化的な最低限度の生活」を保障する生活保護に関して、今月12日、32の団体が連名で来年度の生活保護基準の引き上げを求めて厚生労働省に要望書を提出しました。生活保護基準引下げ違憲訴訟を支援する全国組織「いのちのとりで裁判 全国アクション」の事務局長、弁護士の小久保哲郎さんと一緒に考えていきます。
特集
▶「物価高と命のとりで」
ゲスト:小久保哲郎さん(弁護士)【ゲストプロフィール】
▶小久保哲郎(こくぼ てつろう)
京都大学法学部卒業。1995年大阪弁護士会登録。生活保護利用者など生活困窮者の法律相談や裁判に取り組んできた。現在、日弁連・貧困問題対策本部事務局次長、大阪弁護士会・貧困・生活再建問題対策本部本部長代行、生活保護問題対策全国会議事務局長。編著に「間違いだらけの生活保護バッシング」(明石書店、2012年)、「間違いだらけの生活保護『改革』」(明石書店、2013年)、「生活保護なめんなジャンパー事件から考える」(あけび書房、2017年)、「これがホントの生活保護改革 『生活保護法』から『生活保障法』へ」(明石書店、2018年)、「改訂版Q&A生活保護利用者をめぐる法律相談」(新日本法規、2024年)などがある。
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