For a better world, beyond any borders.境界線を越えた、平和な世界を目指して

Top>News>【インタビュー映像】「違憲」とされた強制送還、原告が語る入管の現実

News

YouTube

2021.12.17

【インタビュー映像】「違憲」とされた強制送還、原告が語る入管の現実

2021.12.17

YouTube #難民 #収容問題

「違憲」とされた強制送還、原告が語る入管の現実
(画像をクリックすると動画が再生されます。)

インタビュー概要
スリランカ人のAさんは、母国で迫害の恐れがあることを理由に日本へと逃れてきました。しかし、在留資格のないAさんは、入管の施設へと収容されてしまいます。その後、退去強制令書が出されましたが、仮放免が認められ、施設の外へと出てきました。けれども難民申請は不認定となったため異議を申立てていましたが、難民認定の棄却を告げられた翌日に、強制送還されてしまいました。不認定の取り消しを求めるAさんの「裁判を受ける権利」は、蔑ろにされてしまったのです。

Aさんはその後、同様の立場のスリランカ人男性と共に国を提訴――2021年9月22日、「裁判を受ける権利」を踏みにじった入管の行為は「違憲」であるという判決が出されました。しかしAさんは、いまだ迫害を恐れながら祖国で暮らしています。入管の構造のいびつさ、裁判を受ける権利の侵害などについて、スリランカにてAさんのお話を伺いました。

本動画はDialogue for Peopleウェブサイト掲載記事の関連動画です。
記事本文は下記をご覧ください。


 

Dialogue for People 公式YouTubeチャンネルでは、世界情勢や社会問題をテーマにした番組を、様々なスピーカーをお招きしてお届けます。取材報告、本や映画の紹介、多彩なゲストを迎えてのトークなど、豊富なコンテンツを用意しております。ぜひご視聴ください。

 

 

 

2021.12.17

YouTube #難民 #収容問題