無関心を関心に—境界線を越えた平和な世界を目指すNPOメディア

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【目標50人!9月末まで】無関心を関心に―Dialogue for Peopleの「伝える活動」を毎月ともに支えてくださるマンスリーサポーターを募集します!

date2024.9.1

categoryお知らせ

無関心を関心に――。
境界線を越えた平和な世界を目指して

Dialogue for Peopleの活動を毎月ともに支えてくださる、マンスリーサポーターに参加しませんか?

終わらない戦争、社会にはびこる根深い差別ーー 世界を取り巻く現実は、それを変えようとする取り組みの数々にも関わらず、強固に存在し続けているように思えます。 そうした現実がメディアやSNSを通じて伝えられても、世間の関心は低いままとどまっています。

認定NPO法人Dialogue for People(D4P)は、困難や危機に直面する人々、社会的課題の渦中にある地域に向き合い、時間をかけて地道な取材を重ねながら、その声を伝える発信を行っています。
どこか遠くの問題に思えてしまう出来事について、誰もが考え、自分の役割を見つける機会を創造し、それが社会課題の解決につながっていくことを目指して、活動を続けてきました。

引き続き安定的にこうした活動を進めていくため、この度、マンスリーサポーターとして新たに支援に加わってくださる方を募集いたします。
世界の「無関心」を「関心」に変えるために、「ご支援」という形で思いを託していただけませんか?

9月1日〜9月30日の1ヵ月間で、50人の方の入会を目標にしております。多くの方のご参加をお待ちしております!

毎月の寄付で支える

\「伝える活動」を毎月ともに支える/

「マンスリーサポーター50人募集」キャンペーン

現在の目標達成率:30%
あと32人!
 

 

9月1日から9月30日までの1ヵ月間、50人を目標に、D4Pの活動を支えてくださるマンスリーサポーターを募集します!

サポーターのみなさまには、活動報告書やフリーマガジンを年数回お届けするほか、メルマガなどで日頃の活動をご報告しています。

Dialogue for People(D4P)とは?

認定NPO法人Dialogue for People(D4P)は、国内外さまざまな地域で社会課題の渦中にある人々を取材し、写真や文章、映像などさまざまな表現を通じて、「伝える」ことを主軸に活動するメディアNPOです。

フォトジャーナリストの安田菜津紀や佐藤慧などが所属し、戦争、難民、マイノリティ、人権など多岐にわたるテーマで、日本国内から世界各地を取材し、そこで出会う人々の声を届けています。

2019年の設立から今年3月で5年をむかえ、年間100本以上、ウェブ記事や動画、YouTubeでのラジオ配信などでの発信を行っています。(2023年度実績)

昨年12月には、ジャーナリズムXアワードよりY賞を受賞、D4Pの組織運営全般に関して<手の届くあらゆる形で発信を試みる「メディアミックス」の手法と、内容の高いクォリティ><徹底して社会的弱者の声に耳を傾け、関心の集まりにくい問題を掘り下げる姿勢>が高く評価されました。

Dialogue for Peopleへのご寄付は

税控除の対象になります

Dialogue for Peopleは東京都からの認定をうけた「認定NPO法人」です。
ご寄付は寄付金控除等の対象になります。
たとえば個人の方の場合、確定申告の際に所得税と住民税
あわせて最大約50%が税額控除されます。

詳細はこちらのページをご覧ください。

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ご支援で実現できること

みなさまからいただいたご寄付は、活動のベースにある取材活動はもちろん、現地で派生する支援活動やプロジェクト、情報発信のための制作費などの様々な事業費や、事務局運営費などに大切に活用させていただきます。

昨年末から赴いたパレスチナでの取材では、約2週間の活動に合計約250万円の費用がかかりました。(取材者2名の滞在)以下の例もご参照ください。

例えば、3,000円のご寄付が50人分集まると、約1週間の東北取材を通して現地の状況を伝える事ができます。

例えば、5,000円のご寄付が80人分集まると、約1週間の東南アジア取材を通して現地の状況を伝える事ができます。

例えば、10,000円のご寄付が250人分集まると、約2週間のパレスチナ取材を通して、占領の現状や逃れた人々の状況を伝える事ができます。

※上記は一例です。現地の情勢や為替レートなどによって必要となる費用は変動いたします。


現地からの声

バルザーン・サラムさん
イラク
現地コーディネーター
D4P現地協力員

Natsuki(安田)、Kei(佐藤)とは2016年から一緒に働いています。彼らと一緒に仕事をするのはとても好きです。2014年にISISが勃興してから、様々なジャーナリストと共に仕事をしましたが、彼らとの仕事は私にとって最も大切なものです。NatsukiとKeiは、取材される側の許可なくして写真を撮ったり、勝手に発表をしたりということがありません。必ず取材を受ける側の意志を尊重します。それはとてもプロフェッショナルな姿勢だと思います。時には、ジャーナリストとしてではなく、ひとりの人間として、国内避難民の家庭を訪れ、必要な物資の支援を行うこともありました。インタビューの最中にも、人々を励まし、勇気づける言葉をかけます。地元の人々のことをより良く理解するために、取材に来る前に、現地のことを沢山勉強して来ます。私の実家では、家族たちと素晴らしい時間を共に過ごしました。一緒に働けることが嬉しく、次の機会も楽しみにしています。

世界の「無関心」を「関心」に変えるために

世界と自分はどこかで必ず繋がっていて、それを分かちあい、支えあうことができる。
その思いを大切に、「伝える」活動を続けていきます。

マンスリーサポーターに参加して
認定NPO法人Dialogue for Peopleの活動を応援!

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