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#039

Radio Dialogue ゲスト:是枝裕和さん「コロナ禍の2021年を振り返る」(2021/12/15)

date2021.12.15

category動画

seriesRadio Dialogue

Radio Dialogue_039
「コロナ禍の2021年を振り返る」
(ゲスト:是枝裕和さん|安田菜津紀・佐藤慧 2021年12月15日配信)

2019年末から始まった新型コロナウイルスの感染拡大は、2021年末になってもまだまだ世界的に収まる気配がありません。人の移動・接触に制限が出たり、オンラインでの交流が加速したりと、日常生活にも大きな影響を及ぼしています。今回は「コロナ禍の2021年を振り返る」と題して、バイデン大統領就任から衆院選、COP26まで、この1年のニュースを映画監督の是枝裕和さんと一緒に振り返ります。現在是枝監督は韓国にて、「赤ちゃんポスト」を題材とした次回作『ブローカー(仮)』を制作中とのことですが、急速に感染拡大の続く韓国の様子も伺います。

冒頭ニュース
▶京都府宇治市ウトロ地区での放火(ヘイトクライム)
▶森友学園をめぐる公文書改ざん―国が赤木さん側の請求を「認諾」

特集
▶コロナ禍の2021年を振り返る
ゲスト:是枝裕和さん(映画監督)

【ゲストプロフィール】
▶是枝裕和(これえだ ひろかず)
映画監督。1962年、東京生まれ。早稲田大学卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出を手がける。1995年、『幻の光』で映画監督デビュー。2004年、『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭にて史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)受賞。2013年、『そして父になる』がカンヌ国際映画祭審査員賞受賞。2014年独立、制作者集団「分福」を立ち上げる。2019年、カトリーヌ・ドヌーヴとジュリエット・ビノシュを主演に迎え、全編フランスで撮影した日仏合作映画『真実(原題:La Vérité)』が、第 76 回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門のオープニング作品として正式上映され、日本人監督として初の快挙となる。2021 年、自身初の韓国映画で、ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、ぺ・ドゥナをキャストに迎えた『ブローカー(仮)』を撮影、2022 年劇場公開予定。


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