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#065

Radio Dialogue ゲスト:榎森耕助さん(せやろがいおじさん)・Saku Yanagawaさん「政治とコメディ、日米の視点から」(2022/6/29)

date2022.6.29

category動画

seriesRadio Dialogue

Radio Dialogue_065
「政治とコメディ、日米の視点から」
(ゲスト:榎森耕助さん(せやろがいおじさん)・Saku Yanagawaさん|安田菜津紀・佐藤慧 2022年6月29日配信)

「〇〇のくせに政治を語るんじゃない!」――残念ながら、そんな言説を耳にすることはまだまだ少なくありません。「〇〇」には、ミュージシャン、写真家、学生など、様々な言葉があてはめられ、まるで政治を語るには何か特別な「資格」が必要であるかのように響きます。けれど、本来政治は誰しもの日常にかかわること。この社会に生きるすべての人が(他者の権利・尊厳を踏みにじらない限り)自由に声をあげることで、はじめて健全な民主主義の土台が築けるのではないでしょうか。今回は、「政治とコメディ、日米の視点から」と題し、シカゴを拠点に活動するスタンダップコメディアン Saku Yanagawaさんと、沖縄から政治や社会について切り込む芸人、せやろがいおじさんをゲストにお話しを伺っていきます。

特集
▶政治とコメディ、日米の視点から
ゲスト:榎森耕助さん/せやろがいおじさん(芸人)・Saku Yanagawaさん(スタンダップコメディアン)

【ゲストプロフィール】
▶榎森耕助/せやろがいおじさん
1987年、奈良県出身。本名、榎森耕助。2007年、お笑いコンビ「リップサービス」を結成後、ツッコミ担当として主に沖縄で活動をしている芸人。2017年から「せやろがいおじさん」としてTwitter、YouTubeへの動画投稿を始め、赤Tシャツに赤ふんどし姿で、あらゆる社会問題に対して思いのたけを叫ぶ様子が話題となる。現在はTwitterフォロワー30万人、YouTubeチャンネル登録者数33万人を超える(2020年9月現在)。2019年9月~2020年9月までTBS「グッとラック! 」の毎週金曜のコーナーにVTR出演し、時事ネタをわかりやすく紹介。

▶Saku Yanagawa
アメリカ・シカゴを拠点に活動するスタンダップコメディアン。これまで10カ国以上で公演を果たす。シカゴではLaugh FactoryやZaniesなどの有名クラブに出演しながら、世界的コメディグループThe Second Cityでインプロ(即興劇)のショーにも出演。 2018年にはワールドツアーを行いケニアではアフリカ最大のTVショーに出演を果たす。イギリス・スコットランドにて開催されている世界最大のアートフェス、エディンバラ・フェスティバル・フリンジにも出演したほか、シアトルで開催された国際コメディ大会に日本代表として出場し入賞を果たす。2019年NBCの主催するBreak Out Comedy Festivalに日本人として初出演。 国内ではTVやラジオに多数出演。また自身の脚本・演出・主演を務めるコメディショー”Saku’s Comedy Night”を定期上演し、2018年には全国ツアーを行った。スタンダップコメディの公演も精力的に行い、史上初となる国内すべての英語コメディクラブで公演を達成したほか、ビルボードでの単独公演を行った。2019年はスタンダップコメディアンとしては初のフジロックフェスティバルに出演し、歴代最多となる22ステージの公演記録を樹立した。”Japan’s Comedian of The Year”を2017年、2018年連続受賞。 アメリカの今を伝えるPodcast、”Saku’s Radio from Chicago”配信し、日刊サイゾーではコラムも連載。2021年フォーブス誌の選ぶ『世界を変える30歳以下の30人』に選出。著書『Get Up Stand Up たたかうために立ち上がれ』発売中。 日本人として初の『サタデーナイトライブ』のレギュラーを目指す。大阪大学文学部、演劇学・音楽学卒。


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