無関心を関心に—境界線を越えた平和な世界を目指すNPOメディア

Movies動画

#130

Radio Dialogue ゲスト:和田靜香さん「フェミニズムを知ってから政治を見ると?」(2023/10/4)

Radio Dialogue_130
「フェミニズムを知ってから政治を見ると?」
(ゲスト:和田靜香さん|安田菜津紀・佐藤慧 2023年10月4日配信)

『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)は、ライターの和田靜香さんが自身の「生きづらさ」の原因を考えていく中で気づいたこと、出会った人々について綴られた本です。その中でも大きなテーマとなるのがフェミニズム、そしてパリテ(男女同数議会)です。パリテの重要性は様々に指摘されていますが、議会に女性が増えること(多様性が増えること)で、具体的にはどのような変化が生まれる可能性があるのでしょうか? 和田靜香さんと考えていきます。

特集
▶「フェミニズムを知ってから政治を見ると?」
ゲスト:和田靜香(ライター)

【ゲストプロフィール】
▶和田 靜香(わだ しずか)
1965年生まれ。20歳のときにハガキ職人だったことが縁で、音楽評論家/作詞家の湯川れい子さんのアシスタントに。退職し、フリーになって以降は音楽・相撲ライターとして活動するものの仕事が次第に減ってアルバイト人生に。土俵際まで追い詰められ「この生きづらさは私のせい?」と政治家に問答無用に対話を申し込んだ『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか? 国会議員に聞いてみた。』(左右社)が政治ジャンルとしては異例のヒットとなる。新刊は『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』(左右社)。今後は市民がつながるためのおしゃべり会を、近所の公民館で開いていきたいと計画している。

♪Podcastチャンネルはこちら
「Radio Dialogue」はPodcastでもお聴きいただけます。
Spotify
Apple Podcast
Google Podcasts
Amazon music ポッドキャスト
※Podcastの公開は、配信終了後となります。ご了承ください。

この記事をシェアする