Radio Dialogue_131
「水俣病と向き合う」
(ゲスト:永野三智さん|安田菜津紀・佐藤慧 2023年10月11日配信)
2023年9月27日に大阪地裁が原告128人全員を水俣病と認め、国・熊本県・チッソに対して、ひとり当たり275万円の賠償を命じる判決を言い渡しました。政府が水俣病を公害認定した1968年から、実に55年という月日が経っています。公害認定されるまで、水俣病はどう扱われてきたのでしょう?水俣病を繰り返さない世の中をつくるために活動している一般社団法人「水俣病センター相思社」の常務理事、永野三智さんと考えていきます。
冒頭ニュース
▶ガザに空爆続く特集
▶「水俣病と向き合う」
ゲスト:永野三智(一般財団法人水俣病センター相思社職員)【ゲストプロフィール】
▶永野 三智(ながの みち)
1983年熊本県水俣市生まれ。2008年一般財団法人水俣病センター相思社職員になり、水俣病患者相談の窓口、水俣病歴史考証館解説、水俣まち案内のコーディネート、水俣の産物販売などを担当。2015年から相思社の常務理事、2017年から水俣病患者連合事務局長を兼任されています。♪Podcastチャンネルはこちら
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