無関心を関心に—境界線を越えた平和な世界を目指すNPOメディア

Dialogue for Peopleについて
ダイアローグ・フォー・ピープル(D4P)

終わらない戦争、根深い差別、未来の見えない貧困...。
ふとニュースに目を転じると、
このような悲しい現実ばかりが世界を覆っているように見えてしまいます。
しかし、そこには生きる「人」がいて、
過酷な現実のもたらす悲しみや恐怖だけでなく、
同時にたくさんの喜びや希望も存在しているのです。
世界と自分はどこかで必ず繋がっていて、私たちはそれを分かちあい、
支えあうことができます。

Dialogue for Peopleは、困難や危機に直面する人々、
社会的課題の渦中にある地域に飛び込み、語り合い、写真や文章、動画、
音楽など様々な表現を通じて、ともに同時代を生きる全ての人々に
「伝える」ことを活動の主軸としています。
どこか遠くの問題に思えてしまう出来事について、誰もが考え、
自分の役割を見つける機会を創造し、
社会課題の解決につながるきっかけを生み出していきます。

Visionビジョン

すべての人の基本的人権が守られ、
さまざまな違いを超えて多様性が認められる世界

Missionミッション

さまざまな表現方法による「伝える活動」を通して、
世界の「無関心」を「関心」に変え、対話の礎を築く

継続的な社会のアップデートのため、
過去に学び、次世代を育む

Messageメッセージ

私たちの活動は、「これが正解だ」という答えを提示するものではありません。

世界のさまざまな地域・文化、世代や属性の違いを越えた多様な視点や考え方、価値観を伝えることで、その情報に触れた人それぞれが自分自身の意思や関心に基づき、考え、行動するきっかけをつくります。

とりわけ大切にしたいのは、社会的マイノリティの声に耳を傾けることや、関心の集まりづらい問題を丁寧に取材し、発信していくことです。そうした「理解」「関心」を、「対話」のきっかけのひとつとして、すべての人の尊厳や基本的人権が大切にされる世界を目指します。

現在は写真や文章を中心に発信していますが、映像やイベント開催、メディア出演ほか、発信方法にとらわれることなく、よりよい伝え方を選び、活動を行っていきます。

自分たちの世代だけではなく、未来を生きる人々のために何ができるか――こうした考え方を大切に、次世代への学びの機会の提供・育成を通し、社会との向き合い方や、「発信」の役割・価値への理解を深め、共に“社会のアップデート(更新)”に取り組んでいきたいと思います。

D4Pの活動

社会課題の
当事者

D4P

情報の
受け取り手

活動内容

  • 現地取材
  • 執筆・メディア発信
  • 講演・自主企画
  • 教育プログラム
    次世代育成など

主な取材テーマ

世界各地を取材し、
そこで出会う人々の声に耳を傾けながら、
多岐にわたるテーマを届けています。

D4Pからのお知らせ

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団体概要

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所属ジャーナリスト紹介

取材・発信のご協力を
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行動指針

本行動指針は当会が活動を行う上で、留意すべき事項をまとめたもので、以下はその一部を抜粋したものです。