【イベント】「『しあわせの牛乳』から、未来を考える」イベント開催のお知らせ
date2019.5.15
categoryイベント情報
※本イベントは定員に達したため、受付を終了いたしました。
このたび、『しあわせの牛乳』(ポプラ社)が第二回児童文芸ノンフィクション文学賞、及び第六十六回産経児童出版文化賞(JR賞)を受賞致しました。
これを記念致しまして、本書の主人公となった「なかほら牧場」牧場長の中洞正さんをお招きし、著者の佐藤慧、写真担当の安田菜津紀とともに講演会を開催致します。
特別ゲストは「なかほら牧場」で研修を積み、神奈川県山北町に「薫る野牧場」を設立、山地酪農を実践する島﨑薫さん。
牛乳、酪農のことだけではなく、有限な地球でともに生きる様々な命とのかかわり、人間の未来の在り方について、「しあわせの牛乳」から考えていきます。
※なかほら牧場関連の最新の取材レポートはこちら
イベント当日は、中洞さんのご講演や、中洞さんと島﨑さんを交えたクロストークを行います。さらに、なかほら牧場の牛乳を皆様にご試飲いただく時間もございます。
ぜひ、ご参加ください!
■/■/イベント概要/■/■/
「『しあわせの牛乳』から、未来を考える」
◆イベントのお申し込みはこちら
◆日時・会場・資料代
日時:2019年6月29日(土)14:00~16:30 (13:30開場)
会場:毎日ホール
東京都千代田区一ツ橋1丁目1番1号 パレスサイドビルB1階
(パレスサイドビル フロアマップ http://www.mai-b.co.jp/floor-map/ )
最寄り駅は東京メトロ東西線「竹橋」駅
資料代:500円
◆登壇者
・中洞正氏(なかほら牧場 牧場長)
東京農業大学農学部在学中に、猶原恭爾 (なおはら きょうじ) 氏が提唱する山地酪農に出会い、直接教えを受ける。卒業後、岩手県岩泉町で酪農を開始。野シバと国産乾草主体の飼育、および通年昼夜放牧・自然交配・自然分娩・自然哺乳(産後2ヵ月程度)でノーストレスの健康な牛を育てる山地酪農と、その健康な生乳による乳製品の製造販売を組み合わせた「中洞式山地酪農」を確立。著書に「幸せな牛からおいしい牛乳」( コモンズ社 )、「ソリストの思考術 中洞正の生きる力」(六耀社)など。
・島﨑薫氏(薫る野牧場 牧場主)
平成元年生まれ。東京農業大学生物産業学部食品科学科を卒業し、山地酪農を実践する岩手県岩泉町の中洞(なかほら)牧場で働いた後、2016年秋に大野山へ移住し「薫る野牧場」を設立。放置されていく山の活用法として、牛を牛らしく飼う方法として、山地酪農を広めることが目標。
・佐藤慧(フォトジャーナリスト Dialogue for People所属)
プロフィールはこちら。
・安田菜津紀(フォトジャーナリスト Dialogue for People所属)
プロフィールはこちら。
◆主催・協力
主催:毎日新聞社(毎日メディアカフェ)
協力:Dialogue for People
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