連載:「私たちはつながっている」三浦美和子
秋田市在住でフリーの記者としてジェンダーやセクシュアリティ、人権について発信している三浦美和子さんの新連載です。
連綿と続いてきた日常ほど、変えることは難しい。けれど、誰かの痛みや苦しみをなかったことにしないためにーー。ぜひお読みください。(不定期掲載予定)
第1回

フリーの記者になる前、私は秋田の地元紙で25年ほど働いていました。その時、上司に言われた言葉があります。
「ジェンダーは、やるな」。
ジェンダー、特に性差別の問題について取材をするなという意味でした。今から5年ほど前のことです。…..
ジェンダーを語ることは、なぜ難しいのか。自身の体験と、取材で出会ってきた人々の声から綴るエッセイです。(…第1回を読む)
第2回

そうして「地方の女性」について語れば語るほど、私はなにか見落としてはならないものを見落としているような、すっきりしない感覚におちいりました。
「地方の女性」とはいったい誰のことなのでしょうか。…..
ある人の声から社会の構造を見ようとすることと、ある人の声を都合よく束ねてしまうことは、違うのではないかー。連載エッセイ第2回です。(…第2回を読む)
第3回

「トランスジェンダーの女性が(メディアに)報じられるときは、華美な感じに彩られたり、女性的な記号をまとわされたりする。でも、私の場合は(性別適合の)手術をしていないし、身長も高い。いろんな当事者がいて、手術できない人もいるし、お化粧したくてもできない人もいるし、そういう人がたくさん生きているはずなんです。いるはずなのに、いないことにされている人がいっぱいいる。その中に、私もいるんです」
年に一度のパレードも、日々職場に通う道のりも「可視化運動」だと二葉さんは言います。…..
先日開催された秋田プライドマーチ。参加された方のそれぞれに、抱える想いがありました。(…第3回を読む)

Writerこの記事を書いたのは
Writer

三浦美和子Miura Miwako
1976年生まれ、秋田市在住。地方紙記者を経て2023年からフリーの記者。「voice 声」というサイトをつくり、ジェンダー、セクシュアリティ、人権について地方から発信している。
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