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「加害の歴史に向き合うために」

※寄付受付は終了しました。

国・地域アジア

category取材プロジェクト

目標金額
達成!

※本プロジェクトにより実現できた取材・発信の報告を掲載しました。詳細はこちらをご覧ください。あらためまして、本プロジェクトに多くのご支援をお寄せくださり、心より感謝申し上げます。(2024/8/30)

※本プロジェクトは目標金額達成に伴い、寄付の受付を終了いたしました。ご支援誠にありがとうございました。
また、Dialogue for Peopleでは団体の活動全般への支援も随時募集しております。詳細はこちらをご覧ください。(2024/4/10)

※たいへん多くの方々にご参加いただき、当初目標の80万円を達成することができました!!誠にありがとうございます。
ストレッチゴールとして、2回分の海外取材を想定し、【160万円】を目標に呼びかけを継続します。さらに多くの方にご参加いただけると幸いです。(2024/3/22)

太平洋戦争期、アジア各地で日本軍による侵攻や占領が行われ、国際法に反する虐殺や性暴力を含む、おびただしい加害の傷跡を残しました。
しかし、こうした戦争加害の歴史について、日本国内で十分継承されているとは言えない現状があります。歴史教科書の記述削除や修正が進み、メディアでも政治問題としてニュースになる以外、取り上げられる機会はほとんどありません。

なぜ加害は行われたのか、その結果どのような被害が生まれてしまったのか——加害の歴史に関心を持ち続け、知ろうとする姿勢がいま、必要なのではないでしょうか。

加害の過去に向き合い、未来へとつなげるために――

このたび、Dialogue for Peopleでは日本の加害の歴史に関する取材・発信にさらに力を入れていくために、新規プロジェクト「加害の歴史に向き合うために」を立ち上げました。

各地に残る戦争が残した「痛み」に向き合い、その記憶を次世代へと継承することで、同じ過ちをくり返すことなく、よりよい未来へとつなげるために。ぜひみなさまのご支援をお願いいたします。

※本プロジェクトは目標金額達成に伴い、寄付の受付を終了いたしました。以下のお支払いフォームからご寄付いただくことはできません。ご支援誠にありがとうございました。
また、Dialogue for Peopleでは団体の活動全般への支援も随時募集しております。詳細はこちらをご覧ください。

以下から決済画面へ進み、
支援金額などをご入力ください。

「加害の歴史に向き合うために」

集まっている金額1,728,600

108%

目標金額 1,600,000円

支援者数211

残り日数0

最終更新日:2024年5月31日

「個人情報保護方針」に同意いただける場合は、
「同意する」にチェックを付け決済画面へお進みください。

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クレジットカード決済になります。

銀行・ゆうちょ銀行からのお振り込みを
ご希望の方はこちら

ご寄付は税控除の対象となります。
詳しくはこちらから


「加害と被害の両面から見ないと、戦争の真髄は見抜けない」
(フィリピン戦跡ツアーのガイド、Suenaga Hideko さんの言葉より)

フィリピン・マニラ市内に残る石造りの地下空間。日本軍による拷問や虐殺に使われていた。

2023 年秋に取材に赴いたフィリピンでは、今も各地に太平洋戦争中の日本軍による加害の形跡が残されていました。現地で長年、戦跡ツアーのガイドを務める方の言葉は、戦争について考え続ける意味を問いかけます。(フィリピン取材記事『フィリピン・バタアン「死の行進」から考える、日本の戦争加害』)

このフィリピンでの戦争加害について、こうした過去があったことをD4Pの発信で初めて知ったというお声を多数いただきました。いま、日本国内では、歴史教科書の記述削除や朝鮮人追悼碑の撤去など、加害の過去と向き合うことから遠ざかる動きも進んでいます。また、「8月ジャーナリズム」と呼ばれるように、そもそも戦争関連の報道は原爆の日や終戦記念日の頃にだけ集中して行われています。

歴史の忘却が、やがて過去のあやまちのくり返しにつながることはあってはならない――
その思いから、こうした加害の歴史を様々な視点から伝え続けていくために、本プロジェクトを立ち上げました。

マニラ市内の「サンチャゴ要塞」に残る石造りの地下空間。ここで約600人の遺骨が発見された。


新規プロジェクト「加害の歴史に向き合うために」とは

アジアでの日本の加害の過去について、継続的に取材・発信に取り組むために立ち上げたD4Pの新規プロジェクトです。

✔これまでD4P が取材してきた地域を中心に、アジア各地に残る加害の歴史、現地の声を伝える取材を行い、記事や動画などでの発信を続けていきます。

✔これまでは、緊急時の支援活動を除きD4P の活動全般に対してのご寄付をいただいておりましたが、特定のプロジェクトへのご寄付(特定目的寄付)としてご支援いただけます。

目標金額とご寄付の使い途

※たいへん多くの方々にご参加いただき、当初目標の80万円を達成することができました!!誠にありがとうございます。
ストレッチゴールとして、2回分の海外取材を想定し、【160万円】を目標に呼びかけを継続します。さらに多くの方にご参加いただけると幸いです。(2024/3/22)

4月30日までに160万円(取材者2名・フィリピン10日間・2回分の取材を想定)を目標にご支援を募集します。

・渡航費: 約40 万円(航空券2名往復×2回)
・取材費: 約60 万円(取材協力者謝金、通信費、現地での交通費、滞在費、保険料、その他取材に必要な費用×2回)
・人件費: 約60 万円(事前調整、現地取材、事後の記事執筆等を含む×2回)

合計 1,600,000 


※ ご寄付の募集期間は現状2024年4月30日までとしておりますが、目標金額への到達、事業の進捗によっては、短縮/延長する可能性もございます。

 

多くの犠牲者を出したフィリピン・バタアン半島の「死の行進」。捕虜が歩いた道のりには1キロごとに白い碑があり、終着地点まで続いている。

ご支援で実現できること̶

✔本プロジェクトへの「特定目的寄付」としていただいたご寄付は、通常のD4P への「一般寄付」と異なり、「加害の歴史」に関わる取材・発信のための活動に限定し、活用させていただきます。
✔取材活動を行う地域は、フィリピンなどこれまでにD4P が活動してきた地域が中心となりますが、その範囲に限定することはなく、展開していく予定です。
✔ご支援により実現した取材・発信は後日ウェブサイトやメールマガジンなどでご報告いたします。

各地に残る戦争が残した「痛み」に向き合い、その記憶を次世代へと継承することで、同じ過ちをくり返さないために。
ぜひみなさまのご支援をお願いします。

マニラ市内にある群像。1945年のマニラ市街戦で犠牲になった市民を慰霊し、その歴史を継承している。

Dialogue for Peopleは「認定NPO法人」です。
本プロジェクトへのご寄付も寄付金控除等の対象になります。
たとえば個人の方の場合、確定申告の際に所得税と住民税
あわせて最大約50%が税額控除されます。

詳細はこちらのページをご覧ください。

※本プロジェクトは目標金額達成に伴い、寄付の受付を終了いたしました。以下のお支払いフォームからご寄付いただくことはできません。ご支援誠にありがとうございました。
また、Dialogue for Peopleでは団体の活動全般への支援も随時募集しております。詳細はこちらをご覧ください。

以下から決済画面へ進み、
支援金額などをご入力ください。

「加害の歴史に向き合うために」

集まっている金額1,728,600

108%

目標金額 1,600,000円

支援者数211

残り日数0

最終更新日:2024年5月31日

「個人情報保護方針」に同意いただける場合は、
「同意する」にチェックを付け決済画面へお進みください。

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ご寄付は税控除の対象となります。
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