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Newsお知らせ

【目標30人達成!9月末まで】「伝える活動」をともに支えてくださる、マンスリーサポーターを募集します!

date2023.9.21

categoryお知らせ

本キャンペーンは9月30日を持ちまして終了いたしました。現在募集中のマンスリーサポーターキャンペーンはこちらから。
新規のお申込みが38名と、目標の30人を超える方々にご入会いただきました!
お申込みいただいた皆さま、本当にありがとうございました。D4Pは皆さまからの支援を力に、今後も発信活動を継続してまいります。

Dialogue for Peopleの「伝える活動」を継続的に支えてくださる、
マンスリーサポーターに参加しませんか?

Dialogue for People(D4P)は、日常から零れ落ちる声なき声を届けることで、みなが共生していける世界を目指す「メディアNPO」です。

遠く離れた地域の紛争、差別や貧困の問題、被災地の移り変わりといったテーマは、日々新たなニュースに追われる大手のメディアでは中々取り上げられません。過度にセンセーショナルな見出しがつけられたり、スポンサーを優先し、多様な価値観を代弁する事は難しい状況もあります。

D4Pは特定の企業やスポンサーからの収入に依存せず、多くの市民が支える「NPO法人」という形をとることで、こうした社会課題の発信を続けています。
2019年にNPO法人として設立してから4年。みなさまからのご支援ご協力のおかげで、国内外の様々な問題や、社会に届きにくい声を伝える活動を継続してきました。
これまで以上に発信を拡大することを目指し、今年は取材や執筆を行う事業部のスタッフを増員し、また取材活動だけでなく、これからの発信を担う若者を対象とした、「メディア発信者集中講座」などの若手発信者育成事業も実施しています。

こうした活動ができるのは、多くのみなさまに「ご支援」という形でその思いを託していただいたおかげです。
とりわけ毎月ご寄付を継続していただくマンスリーサポートは、今後の活動を計画するうえで無くてはならないご支援です。D4Pでは毎年9月頃に翌年度(翌年2月より開始)の予算組みを行いますが、その際の活動計画の担保となっています。

今後も継続的にこうした活動を行うため、D4Pではこの度、マンスリーサポーターとして新たにご登録くださる方を募集いたします。
9月1日〜9月30日の1ヵ月間で、30人の方の入会を目標にしております。
これまでマンスリーサポーター入会を迷われていた方も、是非この機会に参加してみませんか?

\「伝える活動」を毎月ともに支える/

「マンスリーサポーター30人募集」キャンペーン

現在の目標達成率:120%

9月1日から9月30日までの1ヵ月間、Dialogue for Peopleでは今後も継続的に活動を行うことを目指し、マンスリーサポーターを募集します!この機会にぜひ、マンスリーサポーターに参加しませんか?

Dialogue for Peopleは東京都からの認定をうけた「認定NPO法人」です。ご寄付は寄付金控除等の対象になります。
たとえば個人の方の場合、確定申告の際に所得税と住民税あわせて、最大約50%が税額控除されます。
※詳細はこちらのページをご覧ください。

D4Pのマンスリーサポーターとは?

マンスリーサポーターとは、D4Pの活動を毎月継続的にご支援くださる方々のことです。マンスリーでのご支援は、継続的な取材・発信や計画的な事業運営に取り組むために、活動の先々を照らし出してくださる、大変心強い存在です。

サポーターのみなさんには、活動報告書やフリーマガジンを年2回お届けするほか、メルマガなどで日頃の活動をご報告しています。

社会に必要な「対話」の礎となるこの活動を、ぜひみなさんのご寄付で支えていただけますと幸いです。

マンスリーサポーターにご参加ください

D4Pの「伝える活動」の継続に、どうかあなたの力を貸してください。

誰もが「対話」に加わり、希望を見出せる未来を目指して

認定NPO法人Dialogue for People
代表理事 佐藤 慧

大手メディアの多数を株式会社が占める現状では、収益構造上、株主やスポンサーの利益を優先せざるを得ず、結果として関心が少ない社会課題は見過ごされてしまったり、長期的な取材が難しいという問題があります。しかし、社会課題の解決のために必要な情報とは、本来誰しもが知る必要、そして知る権利のある、公共性の高いものではないでしょうか。

Dialogue for Peopleは、NPO法人として市民社会の中から発信活動を行うことにより、そうした意識を共有する人々の支えのもと、市場価値ではなく、「人権」や「平和」といった、多様な人々が共に生きていくために欠かせない価値に基づいた情報発信を行うことができると考え、活動を続けています。

みなさまからの応援を力に変え、誰もが「対話」に加わり、希望を見出せる未来を目指して、これからも活動を展開してまいります。活動へのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。


ご支援で実現できること

皆さまからいただいたご寄付は、活動のベースにある取材活動はもちろん、現地で派生する支援活動やプロジェクト、情報発信のための制作費などの様々な事業費や、事務局運営費などに大切に活用させていただきます。

例えば、3,000円のご寄付が50人分集まると、約1週間の東北取材を通して現地の状況を伝える事ができます。

例えば、5,000円のご寄付が80人分集まると、約1週間の東南アジアや近隣諸国での取材を通して、日本の加害の歴史や現状を伝える事ができます。

例えば、10,000円のご寄付が250人分集まると、約2週間のウクライナや欧州取材を通して、ウクライナの現状や逃れた人々の状況を伝える事ができます。

※上記は一例です。現地の情勢や為替レートなどによって必要となる費用は変動いたします。


現地からの声

アマルさん
パレスチナ・ガザ地区
D4P取材パートナー

厳しく隔離されたガザ地区でできることは、「書くこと」だけです。私の兄は報道写真家でしたが、病院の取材中に爆撃を受けて瀕死の重傷を負いました。私たちの日常について、世界のほとんどの人々が知らないことは承知しています。日本の人々の力だけでは現状を変えることは難しいかもしれません。けれど現地の声を伝えてくれることは、私たちにとっても日々を強く生きるための大切な力になっています。片手では手を打ち鳴らすことはできません。一緒に何ができるか、考えていけたら嬉しいです。

世界の「無関心」を「関心」に変えるために

世界と自分はどこかで必ず繋がっていて、それを分かちあい、支えあうことができる。
その思いを大切に、「伝える」活動を続けていきます。

マンスリーサポーターに参加して
認定NPO法人Dialogue for Peopleの活動を応援!


関連リンク:
■ 法人情報や2022年度の報告書などはこちら
■ ご支援をいただいているみなさまへの各種ご案内(手続き・登録情報変更・領収書発送など)はこちら
■ 寄付金控除等についてはこちら

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