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2019.12.2

【特集】2019年、冬。誰かの暮らしに思いを馳せる

2019.12.2

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伝える活動を続けている中で、季節がめぐると思い出す景色、人がいます。東北のあの街はそろそろ小雪が舞い始める頃だな。イラクの難民キャンプにたどり着いたあの親子は、寒空の下どんな暮らしをしているだろう。マーケットの屋台で温かいお茶を入れてくれたあのお父さんは元気でいるだろうか。

2019年、冬。Dialogue for Peopleでは「誰かの暮らしに思いを馳せる」をテーマに、シリーズで情報を発信するとともに、広く皆さまからご支援、ご寄付を募集します。一年を振り返る12月、ご自身の過ごした毎日とともに、写真や文章に登場する方々の暮らしに思いを馳せていただくことで、世界への関心が広がることを願っています。

取材をさせていただいた方々の暮らしと私たちの日常。遠くの出来事のようで、相手を知れば知るほど、近くに感じます。”誰かの暮らし”が、自分の知っている”あの人の暮らし”に変わるとき、日々報道されるニュースの捉え方も変わってくるのではないでしょうか。

第1回 イラク北部、小さな命が伝えるもの(12月4日公開)

第2回 難民キャンプの厳しい冬(12月13日公開)

第3回 台風19号、それぞれの生活再建(12月20日公開)

第4回 東日本震災から8年9ヶ月の東北を訪れて(1月23日公開予定)

Dialogue for Peopleでは、難民キャンプなど冬の厳しい環境に暮らす方や、発災から時間が経過する中で被災地がどのような冬を迎えているかを取材し、継続して発信を行ってまいります。

世界各地での取材活動は皆様のご寄付によって成り立っております。記事に登場する一人ひとりの声を伝えていくためにも、「伝える活動」へのご支援、ご寄付をよろしくお願いいたします。

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Dialogue for Peopleの取材や情報発信などの活動は、皆さまからのご寄付によって成り立っています。取材先の方々の「声」を伝えることを通じ、よりよい未来に向けて、共に歩むメディアを目指して。ご支援・ご協力をよろしくお願いします。

2019.12.2

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