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【特集:改定入管法】「命を守るために 改定入管法を問う」

【特集:改定入管法】
「命を守るために 改定入管法を問う」

2023年6月、多くの問題が指摘されながらも国会で成立した改定入管法。法案の内容が明らかになった当初から、3回目以上の難民申請者を出身国に送還することを可能とする規定をはじめ、深刻な人権侵害への懸念が多方面より指摘され、2021年に一度は廃案となりました。

2023年に再提出された法案の審議過程では、制度の問題の数々が明らかになり、立法事実の崩壊、隠蔽や虚偽が確認されながらも法案は可決されました。改定入管法は1年後の2024年6月に施行されますが、今もなお解決していない問題が残されています。法案提出以前から指摘されていた、日本の難民認定の厳しさなどの問題に関しても解決の道筋は示されていないままです。

こうした問題を引き続き考えていくために、Dialogue for Peopleでは関連取材と発信を続けています。入管法改定案の議論の過程についても、過去の発信をまとめました。ぜひご覧ください。

  • 特集コンテンツ「改定入管法を問う」

  • 再掲コンテンツ「入管法改定案を振り返る」
  • 特集コンテンツ「改定入管法を問う」


    最初に覚えた日本語は「ダメ」――増える新規難民申請者、追いつかない公的支援

    「公園で生活した1ヵ月半、安全だと感じられたことはありませんでした。命の危険はないと思って日本にやってきたのに……」
    難民申請者が増えるなか公的支援の空白が生じ、民間の支援団体が奔走するも追いつかない状況について、つくろい東京ファンドの取材レポートです。


    出身国による差別と難民認定―アフガニスタンからの退避者は今

    日本の難民受け入れの課題、特にタリバン復権によりアフガニスタンから逃れてきた人々の置かれた状況について千葉大学教授の小川玲子さんにお話を伺いました。
    ※本記事は2023年11月29日に配信したRadio Dialogue、「グローバル難民フォーラム 問われる「議長国」日本」を加筆・編集したものです。


    改定入管法により開始した「補完的保護」とは?――難民保護の現状から考える

    改定入管法で新たに創設された「補完的保護」という制度が、この12月1日に施行されました。
    難民条約上の「難民」には当てはまらないが、国際的な保護を必要とする人を保護するための制度とされ、紛争から逃れた人々などが対象となります。
    難民認定の厳しさを指摘されてきた日本において、この「補完的保護」制度は、避難を余儀なくされた人々をより広く保護することにつながるのかーー認定NPO法人難民支援協会代表理事の石川えりさんに聞きました。


    Radio Dialogue 小川玲子さん「グローバル難民フォーラム 問われる「議長国」日本」

     「グローバル難民フォーラム(GRF)」は、難民支援などに関して議論を行う世界最大の国際会議で、2019年に第1回が開催されました。今年(2023年)12月に開催される第2回会議では日本も「共同議長国」を務めます(ほかにコロンビア、フランス、ヨルダン、ニジェール、ウガンダ)。そもそも低い日本の難民認定率や、タリバン復権によりアフガニスタンから日本に逃れてきた人々の置かれている状況、今後の制度改革の課題などについて、千葉大学社会科学研究院教授の小川玲子さんと考えていきます。


    再掲コンテンツ「入管法改定案――指摘された問題とは」

    入管法改定案の問題点とは

    多くの懸念が指摘された入管法改定案。その問題点はどこにあったのか、改定案が提出された当初の指摘をまとめた記事と、その後の審議の過程で明らかになった制度の問題を整理した記事を再掲します。


    入管法はどう変えられようとしているのか?その問題点は? (2023/1/19)

    そもそも、この法案の何が問題だったのか。入管にまつわる「よくある質問」と共にポイントを解説します。


    入管法審議が成り立たない「これだけの理由」――立法事実の崩壊、隠蔽や虚偽も(2023/6/7)

    入管法改定案の審議で明らかになった制度の問題の数々。
    立法事実の崩壊、隠蔽や虚偽など、今もなお解決していない点を改めて整理します。


    入管法改定案の議論を振り返る

    ウィシュマ・サンダマリさんが収容中に亡くなったことなど、入管法改定案の議論の過程では、入管行政に関わる様々な問題が明らかになりました。議論の過程を振り返ります。

    当事者や支援者の声を知る

    過酷な状況に置かれてきた当事者や支援者も声を上げてきました。

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