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連載:Through Gaza’s Lens「ガザの写真家が見た世界」
「停戦」後もガザ地区では殺戮が続いています。ガザ地区出身のD4P現地取材パートナー、モハンメド・H・サレムさんによる連載記事です。(不定期連載)
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モハンメド・H・サレム(Mohammed H Salem)
パレスチナ・ガザ地区出身の写真家。様々な写真エージェンシーと協働するほか、プラットフォーム「Untold Palestine」の共同創設者の一人でもある。その作品は、国内外の多くの雑誌やメディアで発表されている。また、フリーランスとして「アルジャジーラ・イングリッシュ」とも提携している。
Contents 目次
#1 ガザの写真家は「記憶の番人」―友人の血から始まった写真家の道

私が写真の道へ進む過程は、歓迎のレッドカーペットや学術的な栄誉で敷き詰められていたわけではありません。むしろそれは、まだ冷めやらぬ血の痕跡と、その血への献身によるものでした。
「友人の血」から始まった写真家としての道。「記憶の番人」としてレンズを構えるモハンメドさんの写真もご覧ください。(…第1回を読む)
#2 「私たちはここにいる。パンを焼き、食べ、そして祝うのだ」――ガザのデーツが包み込む物語

ガザのデーツの品種の中でも、ひときわ目を引く深い赤色が特徴の「ハヤーニー」が主流です。この色は単なる天然の色素ではありません。ガザの温かな太陽と、たくましい土壌の反映なのです。
継続する命の証明としての収穫祭、そしてひと粒のデーツが包み込む物語。(…第2回を読む)
#3 届かない水平線――あまりにも遠いガザの海

写真家として、私は答えを提示しようとしたことは一度もありません。私がしようとしたのは、ただ誠実な問いを投げかけることだけでした。「海のそばに暮らしながら、それを自由に享受できないとはどういうことなのか?」
ガザの人々にとって海は、物理的な「壁」が視界を遮らない唯一の方角でした。イスラエルによる市民の虐殺はいまだ続いています。(…第3回を読む)
#4 ナクバは終わらない――そして私たちはここに在り続ける

ナクバは、記念日で埋め尽くされたカレンダーの中の、単に過ぎ去りし記憶ではありません。年に一度だけ思い出され、また忘却の引き出しにしまわれるような出来事でもありません。古い白黒写真でも、恐る恐る囁かれる昔話でもないのです。ナクバとは、ひとつの人生そのものの収奪であり、来る日も来る日も行われ続けている強奪なのです。
5月15日は「ナクバの日」、しかしナクバは現在進行形で続いているとモハンメドさんは語ります。(…第4回を読む)
#5 オリーブの木から食卓へ――ガザの日常、記憶、そして労働の季節(前編)

今日、ガザにおけるオリーブについて語る際、土地そのものとの関係がより脆いものとなってしまった現実を直視せざるを得ません。戦争は農業分野に甚大な被害をもたらし、オリーブを含む果樹園もまた、深刻な被害を受けた地域に含まれています。
ガザへの武力攻撃は今も続いており、多くの人々が命を奪われています。西岸地区での不当な占領も加速する一方です。そこには、人々の日常と記憶がありましたーー(…第5回前編を読む)
Writerこの記事を書いたのは
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写真家モハンメド・H・サレムMohammed H Salem
パレスチナ・ガザ地区出身の写真家。様々な写真エージェンシーと協働するほか、プラットフォーム「Untold Palestine」の共同創設者の一人でもある。その作品は、国内外の多くの雑誌やメディアで発表されている。また、フリーランスとして「アルジャジーラ・イングリッシュ」とも提携している。
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