あなたと共に世界を見つめる|Dialogue for Peopleの記事紹介
date2020.8.24
categoryお知らせ
NPO法人Dialogue for Peopleでは、「あなた」と「わたし」の関係性を大切にしながら、世界各地で取材活動を行い、情報発信をしています。このページでは、世界の様々な場所でフォトジャーナリスト佐藤慧、安田菜津紀が出会った方々の声の一部を、テーマに分けてご紹介させていただきます。
世界からあなたへのメッセージ
世界の人口は、約77億人といわれています。一人ひとりに、これまで生きてきた人生のストーリーがあり、様々な状況の中で、それぞれに思いを抱えて暮らしています。未だ戦禍の中に暮らす人々、貧困の中にある人々、差別に声をあげる人々…その言葉から私たちは何を学べるでしょうか。そうした世界の人々の声に、是非耳を傾けてみてください。
国際協力の現場から
新型コロナウイルスの影響が世界中に拡大する中、国際協力の現場は、今どうなっているのでしょうか。アフリカ、中東で国際的な支援活動を行う3人の方に、それぞれがどんな問題に直面し、どんな思いでいらっしゃるか伺いました。
伝える仕事とその役割
Dialogue for Peopleは「伝えること」を主軸に活動を行うメディアNPOです。こちらの2つの記事では、なぜこの活動をはじめたのか?それは仕事としてどう成り立っているのか?活動の先にどんな未来を描いていきたいのか?について綴っています。
さまざまな立場の人と語り合う
社会問題について発信し、関心を高める活動をしているのは、ジャーナリストだけではありません。様々な発信の形で、自分の考えや意見を積極的に表明している二人の方へのインタビュー。
政治やコロナ対策、人種差別まで幅広い社会問題をコンパクトな動画にまとめ、関西弁で物申していくことで話題の「せやろがいおじさん」こと、榎森耕助さん
LUNA SEA、X JAPANのギタリスト&ヴァイオリニストであるSUGIZOさん
世界、そして日本の「難民」
武力紛争や人権侵害から逃れるため、他国へと逃れざるをえない「難民」の人々。どこか遠く離れた地の悲劇のように感じてしまう方もいるかもしれませんが、元は私たちと同じように一市民として、日常を過ごしていた人々です。なぜ大切な故郷を離れなければならなかったのか。日本を含め遠く離れた場所で、どのように暮らしているのか。まずは、彼ら・彼女たちの思いや現状を知ることからはじめてみませんか。
過去に学び、未来を紡ぐ
自分が生まれていなかった時代の出来事は、自分にとって全く無関係と言い切れるでしょうか?アウシュビッツ博物館の元館長で、自身も戦時下ナチスに収容されていた経験をもつカジミエシュ・スモレンさんは、「君たちに戦争責任はない。でもそれを繰り返さない責任はある」とドイツ人見学者に話したといいます。二度と悲惨な歴史を繰り返さないために、教科書だけでは学びきれないことにも目を向けてみませんか。
背景を知り、自分ごととして考える
日頃目にする「ニュース」では、”新しい出来事”が次々に報じられます。しかし一歩踏み込んでその背景を知り、自分に引き寄せて考えてみたときに、実はどこかで少なからず自分ともつながる部分があるのではないでしょうか。
災害から命を守る防災
自然災害の危険性は、私たちの生活のすぐそばにあります。いつか来る可能性のある災害に、私たちは何を考え、どのように備えるべきなのか。考えるためのヒントがみつかるかもしれません。
言葉の壁を越えてつながる
言葉の壁を越えて、人々の心が繋がることを可能にする音楽。世界から聞こえてくる歌声と伝わってくるメッセージに耳を傾けてみましょう。
このほかの特集・連載
2020年、日本では終戦から75年を迎えました。しかし、世界では未だ「戦後」を迎えられない方々も多くいるのが現実です。戦争について、平和についてさまざまな観点から考える、夏の特集。
【故郷の味は海をこえて応援ページ 難民の方々が立ち上げたお店を支えたい】
日本に暮らす難民の方々の声を、食文化を通してお伝えする児童書『故郷の味は海をこえて 「難民」として日本に生きる』。この本の取材に協力して下さった難民の方々の中には、このコロナ禍で大きな影響を受けてらっしゃる飲食店の経営者の方も。書籍とその元になった連載でお世話になったお店を、応援も兼ねて改めてご紹介。美味しいメニューの紹介加え、直接お店の応援ができる情報もあります!
新型コロナウイルスの影響が世界中に広まる今、どんな方々の生活がより、新型コロナウイルスの影響を受けているのかについて、現場でサポートにあたる方々にお話を伺いました。
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